Cucina Italiana

クチーナ・イタリアーナ(イタリアの台所)
第82号

シチリアでお決まりのアランチーノ

はじめに


 アランチーノはシチリア名物のライスコロッケです。言ってみればおにぎりに、パン粉をまぶしつけて揚げたものです。
 
  お仕事でシチリアを半周してきたMidoromaさん。イタリア中どこへ行ってもその土地独特の美味しいものがあるのだけど、シチリアはまた特に多いのです。シチリアでMidoromaさんがお決まりとしているのが、アランチーノを食べることです。
 
 Midoromaさんこと山根ミドリさんは→こちらから
 
協力者と刊行内容
http://www.ivc-net.co.jp/cucina/index.html

 

カターニアの空港のアランチーノ


 アランチーノはシチリア名物のライスコロッケです。大きさは直径3.8cm〜10cmほど。湯炊きした米に溶き卵とおろしたカチョカヴァッロまたはパルミジャーノ・レッジャーノチーズ、塩、胡椒を混ぜたものに詰め物をし、小麦粉をまぶしてから溶き卵にくぐらせ、パン粉をまぶしつけて揚げたものです。
 
 お仕事でシチリアを半周してきたMidoromaさん。イタリア中どこへ行ってもその土地独特の美味しいものがあるのだけど、シチリアはまた特に多いのです。ここでMidoromaさんがお決まりとしているのが、アランチーノを食べることです。

 アランチーノです。
 
 言ってみれば、おむすびを揚げたもの。今回は伝統的、アランチーノの元祖、ラグー(ミートソース)味のもの。野球のボールほどの大きさで、これ一個でそこそこお腹が膨れます。
 
 一個2ユーロはまあまあのお値段ですが、空港のものってなんでこうなんとも無い味なんでしょう。言ってみればコンビニのオニギリといったところ。味的には満足できませんでしたが、儀礼は通過しました。これで心置きなくシチリア旅行を始められます。
 
 シチリアのアランチーノは→http://www.ivc-net.co.jp/cult/kaze/276.html

 

ファヴィニャーナ島伝統のツナ入りアランチーノ


 アランチーノはシチリアの地域ごとに中身が変わっています。そこで空港のアランチーノではなくて、山根さんお薦めのアランチーノを紹介しておきます。
 
 ファヴィニャーナ島伝統のツナ入りアランチーノです。
 
 ファヴィニャーナ島は本島から船で30分のシチリア島西方の地中海上に位置するシチリアで一番ビーチがきれいな島です。1300年からマグロ漁が行われており、ここのアランチーノには、当然のようにツナが入っています。ファヴィニャーナ島の美しい海を見るだけでなく、ファヴィニャーナ島伝統のツナ入りアランチーノを試してみてください。


ファヴィニャーナ島でのんびり海眺め

 

次回予告


 シチリア旅行では車付きが便利。ベテランのアレッサンドラさんという腕の良い女性ドライバーさんにお願いしました。アレッサンドラさんがよくお客さんに紹介するというBAR、菓子、レストランの La Promenade dei Templi(神殿のプロムナード)という店で昼ごはんを紹介します。
 
協力者と刊行内容
http://www.ivc-net.co.jp/cucina/index.html

 

発行


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