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ローマから吹く風n.224

トリュフ犬のリーナ

Federico

 フェデリコは旦那の友達で、ローマにほど近い山の中の小さな村に住んでます。
旦那の狩り仲間だったのですが、最近は獲物も少なくなったとかでライフルを置いて犬を飼いました。

「トリュフ犬です。 ライセンスも取って、季節になるとトリュフ犬のリーナを連れて山から山へ歩き回ります。

 フェデリコのところへ遊びに行ったら、トリュフ狩りを見せてあげると言うので一緒に行きました。フェデリコは食べるのが好きで、お腹がぷっくりし多メタボ体型なのに、疲れを見せずにぐんぐん山を歩き回ります。子供の頃から山を庭にして歩き回っていたのですからかないません。

いい加減疲れてきたところ、そんな私の姿を気に留めたのか、
 「Facciamo un giretto qui dietro(この後ろを一回りしよう)で、家に帰ろう」と後ろの薮を指差すのでほっとしました。ところが私の理解は都会人のものでした。フェデリコが指差したのは薮ではなく、後ろの山でした!
 後ろの山を「ちょっと一回り」してようやく車にたどりついたのはそれから一時間後。
そう言えば、山では「うん、近いよ。山二つ向こうだから」なんていうのが距離感なのでした。

 



こんなローマを見せたい
 
 
リア

フェデリコのトリュフ犬「リーナ」です。雑種のメス犬。トリュフが大好きで、見つけると食べてしまうので、しっかりと見張ってないといけないそうです。

いけ!

フェデリコが「行け!(VAI!)」と言うと、すぐに走りだします。

探せ

フェデリコはだいたいどのへんにトリュフが育つのか知っているので、そのあたりに来ると「探せ(CERCA)」とコマンドします。

リーナは鼻を地面に押し付けてしきりに嗅ぎまわります。

掘れ

見つけると、両肢で土を掘り始めるので、すかさずフェデリコはトリュフ用の小さな鍬で、丁寧に掘り返します。

リーナは気が気じゃない様子で鍬の動きを見つめます。

あった

「あった!」

両肢で掘ると大きいもの、片肢だと小さいか腐ってるものだそうで、リーナの鼻に満足そうなフェデリコ。

ごほうび

掘り出したトリュフはリーナに見せて、パンの切れ端をご褒美にあげます。

フェデリコのジャケットのポケットにはパンくずがいっぱい。

結果

今日の収穫。

なかなかの出来だそうで、気前のいいフェデリコは全部私たちにくれました。

ヤマネ・ミドリさんと回るローマのツアー


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