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イタリアのレストラン情報
 
  イタリアのレストランは、リストランテ、トラットリア、オステリア、エノテカと言ったように多種多様で、それぞれに適した利用方法があります。また日本とは違ったしきたりやルールがあります。


<掲載情報>

ミラノのアペリティーボ(2014.5)
 イタリアではミラノを中心にスタイリッシュなレストランやカンティーナ等で、しっかり食べられるビュッフェスタイルのアペリティーボが流行っています。このアペリティーボというのは、食前酒の意味ですが、実態は、英米のハッピーアワー(happy hour)のようなもので、通常20時以降の食事時間前の6時頃から、お店で一杯ドリンクを頼むとブッフェ形式になった食事も一緒に楽しむことができるというものです。10ユーロ前後で楽しむことが出来、日本人なら軽い夕食ということで十分なので、利用価値大です。
 激安食べ放題の店として、若者に人気なのが、Slice Cafeです。高級店で食べられるアペリティーボとして人気なのがLa Terraza(下記の写真)で、ワンプレート式となっています。
ローマのオニギリお届けサービス(2014.4)
 イタリアの現地で、日本のお客様をご案内すると、イタリア料理はおいしいけれど、毎食はつらい。1食は軽くおにぎりですませたい、との要望を良くお聞きしました。そこでおにぎりのデリバリーサービスを、ローマの日本人女性ガイドが考案しました。
 選りすぐりの食材と松江・宍道湖赤出しシジミ汁、京都永楽のハリハリ漬けを付け合わせに、1人前2個6ユーロで2人前から承っております。配送地域はローマ市内のホテル等です。(配送料は25ユーロ)
 詳しくは→こちらから
フィレンツェ名物のファーストフード・ランプレドット(Lampredotto)(2014.3)
 活気ある中央市場の中でフィレンツェ名物のランプレドットをランチにすることが人気です。ランプレドットとは、牛の内臓をやわらかく煮込み、イタリアンパセリベースの緑色のサルサをかけて、ロゼッタと呼ばれるパンにはさんだフィレンツェ名物の庶民の味です。値段はお好きな飲み物と合わせて、大体6ユーロ程度と、とってもリーズナブルです。
 
ミラノのTram(市電)レストランの予約方法の変更(2014.2)
 20時00分に出発するミラノの中心街を回るTram(市電)がそのままレストランに。ミラノの街を眺めながらゆったりと夕食を楽しむ事ができます。食事は肉か魚のどちらかのコース料理となっています。月曜を除く毎日運行しています。予約制となっており,大変人気のあることから、早めに予約してください。
 この予約方法が13年9月より変更となり、事前支払が必要となっています。詳しくはホームページをご覧下さい。
イタリアの三つ星レストラン(2012.5)
 イタリアでミシュランの三つ星を取ったレストランはわずか5軒となっています。南方からローマのラ・ペルゴラ、フィレンツェのエノテカ・ピンキオーリ、ミラノ郊外のアル・ソッリーゾ、マントヴァの郊外のダル・ペスカトーレ、パドヴァ近郊のレ・カランドレとなっています。このうち3軒がミラノ近郊ないし郊外にあります。
 三つ星レストランはドレスコードがあり、、カジュアルな格好は断られます。男性は上着着用でお願いします。詳しくはそれぞれのお店にお尋ねください。
 イタリアの三つ星レストランの情報は→こちらから
イタリアのクリスマスの時期のレストラン(2011.11)
 クリスマスイブとクリスマスはほとんどのレストラン閉店です。 31日大晦日はやってます。ヨーロッパではクリスマスは日本の元旦と似た雰囲気で、多くのレストランが閉店になります。稼ぎ時ではなく休日時です。稼ぎ時は大晦日で、特別メニューで零時過ぎまで粘り、元旦を迎えるのが普通です。零時に恒例のスプマンテとパネットーネ、レンズ豆が出るのが普通です。値段も普段より高くなりますが。クリスマス時は旅行者に不便な季節です。ともかく開いている所で、メニューをあまり選べずに食べる…と言う事になります。大晦日まで閉めてしまう場合が多いので、あまり材料を仕入れないのです。25日は昼食を提供するレストランも早めに閉めます。 レストランを選んでいると食べ損ねる恐れもある日です。ローマの場合、レストランがついているホテルのレストランか、ベネト通りのカフェは開いてるはずです。
イタリアの年末年始(2011.11)
 12月31日は多くの店が夕方早めにクローズしてしまいます。レストランも夕食は予約制の特別メニュー(年越しメニュー)となります。元旦はイタリア全国の祭日で、店舗はすべて、レストランもほとんど閉まってます。ホテルのレストランを選ばれる事をお勧めします。
大晦日恒例の夕食会チェノーネ(2011.11)
 チェノーネとはイタリアで大晦日にする夕食会のことです。大体、9時頃から始まり、カウントダウンして新年になりスプマンテ(シャンペン)で乾杯するまで続きます。街中はお祭り騒ぎになり、新年を祝う花火が打ち上げられます。ホテルのレストランも含めて、どのレストランも料金の高い特別メニュー(コース料理)を用意し予約制となります。何か日本のクリスマスのレストランと似ています。
 コースは前菜から始まり、プリモが2回、セコンドが2回そしてデザートといったように、日本人が食べられる量ではありません。このチェノーネを避けるためには、夕食をレストランでとらない工夫が必要となりますので、ご注意ください。
ピザは夜の食べ物(2011.1)
 5月1日は通常でもイタリアは労働祭日(メーデー)ということで、主要の施設やレストラン等が閉まっています。休日の1日のメーデーから連続して休む人が多く、観光地はどこも5月の第1週は混雑が見込まれます。
 ローマで入場可能な見学先はローマ国立博物館,サンタマリア・マジョーレ教会、パンテオン、カラカラ浴場等です。トレヴィの泉や広場は当然ながら訪問可能です。
イタリアの年末年始(2011.11)
 日本では軽食の一種と考えられているピザは、イタリアでは正式なディナーメニューです。そのため観光客向けのものを除くと昼食ではピザが食べにくくなっています。ローマには昼間からおいしいピザを出すai Foriピッツェリア・カプリチョーサがありますのでご利用ください。
西洋居酒屋エノテカ(2011.1)
 イタリアの各地にあるエノテカは、ワインショップであるエノテカでは、ワインを試飲、購入する付帯サービスとして、カウンターの横にサラミやチーズや生ハムといったつまみをちょっと頼んで軽食の取れるようになっています。エノテカで軽食をとるのがイタリアのトレンドです。 詳しくはホームページをご覧下さい。
子供を連れてのレストラン(2015.1)
 ほんの10年前なら、レストランに子供を連れて行く等、あまり考えられていませんでしたが、最近イタリアでも子供連れでもOKのレストランが増えて来ています。
 今ではトラットリアやピッツェリアはまずオーケーです。レスト ラン (Ristoranet)の表示があっても 格によってはかなりオーケーです。ただし格式のあるレストランや皆着飾っていくお澄ましレストランだと断られることが多いようです。いずれにせよ、子連れを認めるかどうかは、レストランに確認することをお勧めします。
年越しディナー(2010.10)
 イタリアでは年越しディナーは国民的イベントです。高級ホテルのレストランですと、正装した男女客、ピアノか管弦楽。で、かなりスノッブなお祝いになります。街のレストランですと、まぁ、そこそこ着飾った客。ワイワイと食事をし、どこで食事をするにしても共通なのが、零時にシャンペン。パネットーネかパンドーロ。レンズ豆と豚の脚を煮込んだもの。が出ます。 場所によってはテラスで花火、ということもあります。レストランの規模によって、キーボード演奏の歌手を呼んだりします。庶民が行くような店だと、テレビの年越し番組と一緒にカウントダウンしたりします。一般ローマ人ですと、若い人は家で食べてから着飾ってディスコへ。家族や中年夫婦は、友達を集めて誰かの家、あるいは、大きな場所を借りてお金を出しあって、食べ物を持ち寄る。あるいは郊外のレストランへ出向いて安めにあげます。
レストランの種類(2010.1)
 イタリアのレストランは多種多様で、それぞれに適した利用方法があります。その違いをお知らせします。
リストランテ (Ristorante):いわゆるレストランです。高級レストランの多くはこの中に含まれます。ドレスコードのあるところもあります。 3つ星等の高級レストランで、前菜とパスタで終わりというのは、現地ではルール違反となります。
トラットリア (Trattoria):リストランテよりは気軽に利用できる食堂です。ナプキンも布ではなく、紙が利用されることが多いです。 一皿を取り分けてもらうことが出来たり、前菜とパスタで終わりというのも許されます。日本のトラットリアよりハードルが低いです。
エノテカ (Enoteca):ワインショップであるエノテカでは、試飲のためおつまみを出していました。これが発展して、今では西洋居酒屋のようなところになっています。中には食事を出すところもあり、軽食には最適です。ただ、ワインは必須アイテムになりますが.......
オステリア (Osteria):エノテカから発展した庶民的食堂です。日本の大衆食堂と異なり、ただ食べるだけでなく、ワインが充実しており、食事時間を余裕を持って過ごすことができます。
イタリア料理のコースについて(2010.1)
 イタリア料理のコースの、アンティパスト、プリモ・ピアット、セコンド・ピアット、ドルチェの意味合いをお知らせします。プリモ・ピアット、セコンド・ピアットがフランス料理の肉、魚と異なっていることが分かります。
アンティパスト (antipasto)・前菜:前菜を意味するハムやチーズ、燻製、カルパッチョなどのシンプルでいてお腹がいっぱいにならない、食欲をそそるためのスターター料理。プリモ・ピアット(第一皿)が出るまでの間つなぎの軽い食事。
プリモ・ピアット (primo piatto)・第一皿:最初のメインディッシュ。パスタ、リゾット、ポレンタ、スープなどが分類される。どちらかというと炭水化物系の料理。ここでパスタやリゾットを頼むと、日本人にとっては分量が多すぎるという声も良く聞きます。
セコンド・ピアット (secondo piatto)・第二皿:2番目のメインディッシュ。食事のハイライトとなる料理です。魚料理と肉料理の二種類に分類されるタンパク質系の料理です。セコンド・ピアット制覇を目指してがんばってください。
ドルチェ (dolce)・甘いもの:デザートを意味します。果物やケーキ、チーズがデザートとして出されます。


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