
イタリア現地情報"ローマから吹く風"食いしん坊編
イタリア・ローマ郊外で暮らす、イラストレーター・兼ガイドのヤマネミドリさんが書き綴ったイタリア庶民の生活です。
そこからは、贅沢ではないけれど、とても豊かな生活が感じられます。
イタリア現地情報"ローマから吹く風" イタリア暮らし編 イタリア観光巡り編
食 い し ん 坊 編
生ハムって美味しいですね。普段はスーパーで選んでスライスしてもらいます。塩気を控えたサン・ダニエーレ産の薄めのスライスが美味しいのですが.......
久々に家族で外食をしました。肉専門のレストランで、日曜にしたかったが予約でいっぱいとのこと。それで土曜にしました。どうせ誰もコロナ禍で仕事は......
以前と違って家族がいるので献立に困ってくる、と言うのもあると思います。そこで前から気になっていた「自宅で燻製」をやって見ました.......
コロナ渦で自粛のため以前には作らなかったものを家庭内で作る様になりました。Midoromaさんも週に一回くらいの割合でパンを作る様になりました.......
お祭りと言えば食べる。イブの晩餐は魚介類、クリスマスの昼餐は肉、と決まっている。ローマで肉といえば子羊。準備は19日から始まった.......
選んだレストランはLa locanda nel bosco。訳して「森の中の宿屋」。「ローマのワイン貯蔵庫」のあだ名を持つ総称カステッリ七つの小さな市の.......
イタリアの食生活に於いてパスタが欠かせないのはご承知と思う。まぁ、最近炭水化物抜きダイエットで食べなくなる人も増えてはいるけど.......
Pelagus、ラテン語で「海」。とたんに高尚な感じ。ご近所の住宅街にひっそりとありました。食べることが好きな、ご近所の農家さんが教えてくれました.......
A TUTTO PESCE「全部魚」という名のフランチャイジングの魚専門レストランがご近所に開いた、安くて美味しい、とご近所さんに聞きました.......
新コロナ渦で自粛がフェーズ3に入り、州を超えて移動することができるようになった。そこで日本だと山梨県に似ているアブルッツォ州に行ってきました.......
ジリオの料理の特徴は伝統的なトスカーナ料理に現代のテーストを加えてオリジナル料理にしている事。現代のテーストと伝統料理のバランスが絶妙です.......
夕食のお供が無い時、喧騒を離れて静かに一人の時間を過ごしたくなる時があります。店名は「食べ物と共存」という意味。生パスタ屋さんです.......
Midoromaさんのお仕事、ゲストのお世話をするという事は、ルッカコミックスの事務所がゲスト用に予約するレストランを楽しめるという事です.......
連れがどうしてもイカスミスパゲッティを食べたい、と言うので、ネットで日曜でも開いてて、かつイカスミがある店を探して…見つけました.......
ティラミスというイタリアのお菓子はすでに日本でも有名です。でも実際の発音は「ティーラミ・スー」です。「私を立ち上がるのを.......
昨日はテルメにもゆっくりつかり、おいしい食事をいただき久しぶりにゆったり過ごせました。廊下に並ぶメディチ家の方々も’おはよう’と.......
テルメにはゆったりしてリラックスするだけでなく、体調を整えたり、ダイエットする健康施設でもあります。当然のようにお食事もサービスの一環です.......
ベネツィアの最高級ホテル、ダニエリをご存知ですか?映画祭で有名俳優が宿泊するところです。ダニエリのラ・テラッツァで食事をしてきました.......
メニューはキッチンの入り口の上にある黒板に書いてあります。仕入れたものによってメニューが変わることがあるわけです。魚が高級料理のイタリアで.......
この日の過ごし方はアウトドアでピクニックとかリゾート地のレストランで外食です。この夏の盛りの暑い時に混んだ道路をのろのろ行って.......
近海のみを回る小規模な漁師が帰港したのにばったり会ってこれを買ってきた。イタリア語でTelline.日本名でナミノコ貝と言います
元ご近所でダンナの弟分、料理が大好き人間シルビオ。いまがんと闘いつつ、化学治療の合間です。シルビオが気分のいい時を見計らって昼食に招待して.......
フィレンツェといえば「Fiorentina」・フィレンツェ風ビーフステーキ、要はTボーンステーキです。写真は650gの肉の塊りで、仲間内で分けて食べるのが普通
イタリアで外食というと、リストランテ、トラットリア、ピッツェリアという形態を思い浮かべると思います。お手軽に食べる事のできる形態がもう一つあり
南イタリアのカラブリア出身の友人が、休暇で故郷に帰り、おみやげを持ってきてくれました。カラブリア産のサラミです..........
キッチンを遊び場として過ごしたダニエラ、料理が大好きでもてなしてくれる時は、とても一介の主婦とはおもえない手の込んだ料理を用意してくれる
遊びに来た舅とダンナが昼ごはん用の材料の買い出しに行った所、望むような新鮮な魚が得られず、「ならば、食べに行こう!」と勇断
フィレンツェから電車で北へ向かって1時間ほどの所にあるルッカでイタリア最大規模のコミックスフェアが開催され、Midoromaさんは毎回参加してます
古くからイタリアの皆様にお馴染みの赤の発泡ワイン、グラニャーノで始まる昼食。本日のハイライトはトウモロコシの粉で作ったポレンタ
ローマからほぼ100キロのところにサルト湖があって、湖を見下ろす美味しいレストラン「ミララーゴ」があるので友人と行ってきました
生活様式の変化と共に、パスタを自宅でつくる家が少なくなってきています。これまでなかった「生パスタ屋」等も出来るようになってきました。
元ご近所シルビオの家に招かれました。本日は高級料理とされている魚介料理。しかも豪華海鮮料理。期待を裏切られずにニコニコの招待客
長年ローマに住んでて、やっと、やっと、来ました。小さな居酒屋程度の店で入り口付近にフィレット・ディ・バッカラの看板があります。
Ferragosto(フェッラゴースト)の一般的な過ごし方としては、アウトドアでピクニックとかリゾート地のレストランで外食します
ここに着いて最初の朝食時に舅はいそいそと、「朝食を取るんならカフェ・トリポリに行かなくちゃ!」と道案内をしてくれました
「海の家」はレストランを兼ねるおり、パレルモっ子のアンジェラというドライバーに聞いて美味しいところに連れて行ってもらいました
旦那の甥っ子はマグロ釣りをします。釣れるマグロは言ってみれば地中海のマグロ。そこで、私達もお呼ばれしてご相伴にあずかるのです
春分の日のあとの最初の満月の次の日曜日が復活祭です。復活祭を祝うためにトスカーナの海辺のリゾートにイノシシ料理を食べにいきました
やはり食べるなら、フィレンツェ自慢の地元料理。そこで庶民料理のリボッリートと世界一のステーキ、フィオレンティーナを食べることにしました
イタリアは食道楽の国。どこへ行っても美味しいものがあります。庶民の伝統料理ランプレドット(LAMPREDOTTO)を食べることにしました。
ローマの郊外からしょっちゅうベネツィアのフェリーチェ劇場に観劇に来る女性は「夜は当然チッケッティを食べて早めに寝ちゃうのよ」と言ったのです
舅はきてもすることがなく、料理上手で、土曜に来ると何かしら美味しいものを作ってくれる。今回の土曜日は茄子船=茄子の詰め物
12月の寒い日にシルビオから食事会の連絡がありました。呼ばれると、絶対に美味しいものをたべられるので家族はシルビオ宅訪問を楽しみにしています
Midoromaさんはダンナの友達3カップルと、ローマの郊外ブラッチャーノ湖近くのレストランへ食事に行きました。魚がおいしいということで魚尽くし
復活祭(パスクア,Pasqua)の翌日はパスクゥエッタ(Pasquetta)。直訳すれば小さなパスクア。天使の月曜日と呼ばれ祝日になります
アブルッツォ州の山の中の小さな町に息子達を置いて、オトナだけで食事に行きました。イタリアではそこいら中に美味しくて特徴のある地元料理があります
ギリシア人入植者によって立てられた神殿の谷のあるアグリジェント。神殿の見える5つ星ホテルのレストランで夕食をとりました
シルビオは、おいしいものが食べるのが好き。そして作るのも好き。オリジナルのイタリア料理も考え出す。シルビオのレストラン・魚づくしの会です
女性ドライバーのアレッサンドラさんがよくお客さんに紹介するというBAR、菓子、レストランの 「神殿のプロムナード」という店で昼ごはんにしました
アルキメデスの出身地シラクーサ。シラクーサの旧市街のオルティージャ島でのピッツェリアでの夕ご飯とホテルの朝ご飯を紹介します
お宿は今流行のレシデンス形式。各部屋はミニアパートになっていてミニキッチンがついています。食事の提供は朝食のみ。ホテル並みのバイキング形式の朝食
アランチーノはシチリア名物のライスコロッケです。お米にパルミジャーノ・レッジャーノチーズ、塩、胡椒を混ぜたものに詰め物をし揚げたものです
最近EUでは、食品でかなり制限されたものがありました。このあおりで手に入らなくなったのが、子羊の腸です。これを使った子羊の腸のペンネの紹介です
メーデーは共産党が強かった時の名残か、国の祭日です。野外でわいわい飲み食いするのがイタリアの習慣。この時期が旬の空豆を食べるのも習慣。
4月はカルチョホ(アーティチョーク)の旬。ローマ近郊のラディスポリでカルチョーホ祭りがあるといよいよ春もたけなわ。
イタリア半島のかかとに位置するプーリアは食事のおいしいところ。プーリアにある義父の後妻の墓参りに行きました。そこで夕食に招待されました
夏の暑い夜に、義理の妹と姪がやってきたので、衆議一決、ヤマネ家の3人と合わせて5人でアリッチャのフラスケッタにポルケッタを食べに行ってきました。
トスカーナの田舎町ルッカでは、ヨーロッパ最大のマンガのフェスティバルが開催されます。このお食事会はイタリアの食文化の底力を示しています。
プロチダ島で食事をするなら、レストランLa Conchiglia (ラ・コンキリア、貝)を逃してはいけない。新鮮な魚介類を使ったオリジナル料理。
8月から9月にかけてイタリア各地でSAGRA(サグラ)が催される。祭りと訳すけれど、元々は「豊穣祭」みたいなニュアンスです。
SFOGLIATELLA、スフォリアテッラという、ナポリ独特のお菓子。これを食べずして、太陽道路A1をナポリへ向かう意味が無い!
ローマの郊外で「ローマのワイン貯蔵庫」と呼ばれる7つの町の一つ、アッリッチャへ行って、久々に名物のポルケッタ、小豚の丸焼きを食べてきた。
このローマの芸術の小径・マルグッタ通りに気になるレストランがあって、ようやく最近行く機会があった。名前はRistor Arte。言わば芸術レストラン。
名前は「PINSA & BUOI DEI...」訳して「ピンサとお牛の…」。この最後の「DEI/の」は「神々」という言葉と掛けている。
6種類ほどのシーフード前菜。夢中で食べちゃいました。蛸のカルパッチョ、ムール貝、鰯のオーブン焼きにポテトとチコリ煮乗せなど、とてもおいしかった。
セコンド魚のミックスグリル。魚のミックスフライもあったけど、写真撮るのを忘れました。新鮮魚がカラッと揚がってて、お腹いっぱいなのに食べちゃった。
観覧車レストランという会社で、トラックにしつらえたキッチンとノウハウを持って、遊園地と交渉して観覧車を借り切るシクミ。大人4人はちょときつい。
アッリッチャへ行くと、ここそこにPorchettaという看板を見る。豚の丸焼きのことで、アッリッチャ名物だ。ポルケッタを食べない訳にはいかない。
舅を誘って海のそばのレストランへ行った。舅を誘い出すには海が餌。馬に人参みたいに出てくる。お一人様16ユーロで前菜、パスタ、メインが食べられる。
このレストランは、食べることが大好きで、美味しくて安いレストランを知ってる友人に教わったところだから期待大。確かに隣のレストラランは閑古鳥だ。
御年86歳を迎えたアンナの誕生日。毎年恒例、5人でフューミチーノまで魚を食べに行く。ブルーノが同僚から仕入れたレストラン「Conchiglia(貝)」へ。
若い頃エリザベステーラ似だった姑は、50年前、結婚していたにもかかわらず10歳年下の男と恋に落ち、駆け落ちした。今日は姑の連れ合いの誕生日。
互いに白髪頭で結婚式をし、早くも25年が経った。 つつましく、近所の海辺のレストランでお祝いをした。祝われる側が食事に招待するのがイタリアでは普通。
ご近所のシルビオは人間味あふれる情緒豊かな人で、美味しく食べることと美味しいものを作るのが大好き。さらにそれを人に振舞うの好きな人。