ローマの芸術の小径・マルグッタ通り
マルグッタ通りは、スペイン広場からポポロ広場に通じるバブイーノ通りの1本右に入った通りです。映画とはぜんぜん違い人通りの少ないとても静かな通りです。スペイン階段からほど近いマルグッタ通りはもともと画家のアトリエ(デ・キリコのアトリエがあったことでも有名)と画廊が多く、今でも残っています。
往年の超有名な映画「ローマの休日」でグレゴリー・ペックが演じる新聞記者のボロアパートがここにあった想定になっています。
王女を案内した新聞記者のボロアパートがマルグッタ通り51番地にありました。この51番地にあるかつての撮影場所のアパートです。
ローマの中心地にありながら静かで、陽光がたっぷりはいるアトリエとして申し分の無い道です。そぞろ歩きに適したのんびりした場所です。
このローマの芸術の小径・マルグッタ通りに気になるレストランがあって、ようやく最近行く機会がありました。Ristor Arte(いわば芸術レストラン)という、画廊のように絵を沢山インテリアにしているベジタブル・レストラン。イタリアンモダンなインテリアにたくさんのたくさんの絵 (もちろんオリジナル)。実は、高いんじゃないかと敬遠してたのでした。
なんとこれがとってもリーズナブル。是非そぞろ歩きの際はお寄りください。
Ristor Arteは→ こちらから
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