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イタリア
食のガイド





トスカーナ食の体験ツアー

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シーフードレストランGraziosi & Rinaldi

 ベローナから義妹もやってきて、魚料理のレストランへ。
 天気が良くせっかくの夏日なので海が見えるところへ行った。ローマから南へ少々下ったアンツィオという港町へ行った。第二次大戦終戦時、イタリア本土へ米軍が上陸した土地。米軍の基地と墓地もある。

 準備万端
 さぁ、食べるぞ!の意気込み。

 このレストランは、食べることが大好きで、美味しくて安いレストランを知ってる友人に教わったところだから期待大。確かに隣のレストラランは閑古鳥だ。レストランは港に面している。海好きの舅、その影響でやはり海好きの義妹もダンナもニコニコ。

 

 では前菜から
 マテ貝のソテー(写真左)
 近年食卓に上らなくなった貝。懐かしい思いで、がぶつく。息子は敬遠。
  小イカのフライ(写真右)カリカリ

 

 テナガエビ (写真左)
 マッシュポテト床のタコ (写真右)
 この他にサーモンのソテー、ムール貝もあったけど、写真を撮る前に食べてしまった。

 

 さて、パスタタイムです。舅は「フェトゥッチーニのエビソース」(写真左)
 私とダンナと息子は「ストルッツォ・プレーテのポルチーニきのこソースあえエビ添え」(写真右)自家製の小麦粉と水で練ったパスタ。フェットゥッチーニと違って卵入れないので軽い。
 ポルチーニとエビのハーモニーを期待したけど、ポルチーニで味付けしたパスタの上にエビを乗せただけで、海老の味はエビを食べるときだけで、これは残念。舅のパスタのほうが良かったかも。

 義妹は「磯の味リゾット」
 ムール貝、ボンゴレ(アサリ)、イカ+トマト少々で構成されていた。絶妙にシーフードの味が混ざりあい、とても美味しかった。(もちろん全部味見した)。

 セコンド(第二の皿。タンパク質)
 もう、みんなお腹いっぱいだったけど、「喉が欲しがる」ということでミックスフライを一人前とる。
 魚のミックスフライもあったけど、写真撮るのを忘れました。新鮮魚がカラッと揚がってて、お腹いっぱいなのに食べちゃった。
 どれも、外はカリカリ、中は柔らかく、フライの絶品でありました。

 

 食後の珈琲、食後酒、おしゃべりを堪能した後、海岸を散歩。 水着で泳ぐ人もいて、10月の始めだというのにまだ夏の今年であった。
 漁村としてやってきたアンツィオ。 まだまだ近海物をとる漁船が活躍する。 こうした手作業がどんどん消えて行く昨今、網を修理する姿を見るのは嬉しい。 手仕事を毛嫌いする空気はイタリアにも大きくなってきている。
 「どこへ行っても遺跡」が当たり前のイタリアらしく、ローマ時代のアーチを背中に帰路につく。おいしうございました。

Ristorante Graziosi & Rinaldi
住所:Via Porto Innocenziano 38 Anzio
電話:329-8626467

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